謎のプリンスでスネイプが破れぬ誓いを結んだ理由は何?考察と解説!

「ハリーポッターと謎のプリンス」のなかで、スネイプがマルフォイの母親のナルシッサと”破れぬ誓い”というものを結ぶシーンがありますよね。

息子のドラコ・マルフォイを守護させるため、母のナルシッサがスネイプと結ぶ呪文ですが、このシーンを映画しか知らない人が見ると、色々と腑に落ちない部分があると思います。

なぜスネイプがそこまでマルフォイを気にかけるのかとか、映画ではあまり語られていませんよね。

というわけで、この部分の理由を考察、解説して行きたいと思います!

謎のプリンス全体の考察はコチラの記事をどうぞ!

※重大なネタバレを含む為、ご了承の上でお読み進め下さい

OKですか?では行きましょう!

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1.破れぬ誓いとは

謎のプリンスで登場したこの”破れぬ誓い”と言う呪文。

まずはこちらを解説していきます。

この”破れぬ誓い”は文字通り「破ると死ぬ」と言われる呪文です!

言うなれば「本気の指切りげんまん」ってところでしょうか。

作中でこの呪文が使われたのはこのシーンだけですが、ロンと兄のフレッドが子供の頃に面白半分で結ぼうとして、父のアーサーにこの時のみ本気で怒られたという事があります。

ちなみに呪文のシーンは以下のような感じです。

2人が跪くように向かい合って座り、手を握り合う。

それから「結び手」と呼ばれる保証人が、握り合った手の上に杖の先を置く。

2人が口頭で約束を交わし、互いが合意するごとに、杖先から細い舌のような眩しい炎が飛び出し、灼熱した赤い紐のように2人に巻きつく。この巻きつきが完了すると誓いが成立する。

引用元:Wikipedia「ハリー・ポッターシリーズの魔法一覧」より

また、GIF画像があったのでコチラに貼っておきますね。

2.スネイプとマルフォイの誓い

スネイプがヴォルデモートに命令を受けたドラコの守護のため、この破れぬ誓いを結ぶ事になるわけですが、なぜスネイプがここまでしてあげるのかという事が、映画ではイマイチ伝わってこないように思います。

ですので、ここを解説していきます!

まず最初に、この破れぬ誓いで結んだのは「ダンブルドアをドラコが倒せなかった時、代わりにスネイプが倒す」という内容です。

このダンブルドアを倒すというのは、度重なるルシウス(ドラコの父)の失態によるもので、わざと敵うはずがない相手に息子を向かわせるという、ヴォルデモートの罰的なものでした。

そこで、ナルシッサもドラコがダンブルドアに敵うわけがないと思っていた為、ヴォルデモートから信頼が厚いスネイプにこの誓いを結ばせたのです

ですが、スネイプは闇の魔術師と不死鳥の騎士団の二重スパイであり、本当はハリーやダンブルドア側の人物。

この破れぬ誓いは、ダンブルドアの命令によるものでもあるのです。

ダンブルドアは、ドラコに自分を倒したという重荷を背負わせない為と、ドラコとスネイプの闇の魔術師たちの中での立場を考えて、このような行動を取っています。

この時、ダンブルドアの余命が分霊箱破壊の呪いにより一年になっていた事も関係していますね。

そしてラスト付近で、ダンブルドアがスネイプに言う「頼む」とは「あとは任せたぞ」的な意味だということです。

また、映画で語られていたかは定かでないのですが、ルシウスはスネイプにとってスリザリン寮の先輩に当たります。

ですから、学生時代に世話になっていたという設定もあり、お互いの関係は良好だという設定もあります。

ルシウスとその家族を気にかけていたという事から、ドラコへの思いやりという意味でもこの誓いを結んだのでしょう。

スネイプが破れぬ誓いを結んだのには、表向きは闇の魔術師として振る舞うという理由だけではなく、のちの「死の秘宝」で語られる、彼の本当の人となりを表しているのだと思います。

3.まとめ

スネイプが破れぬ誓いを結んだ理由を考察してみました!

おさらいすると、

  • 破れぬ誓いは文字通り「破ると死ぬ」
  • スネイプが誓いを結んだ理由はドラコを守る為だが、ダンブルドアの計画やルシウスとも関係している

という事でした!

ここら辺は映画のみでは結構分かりにくい部分だと思います。

原作を読んでいるとまた多少違うんですけどね。

では今回はこの辺りで失礼します。

ハロー!そして…グッドバイ!

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