訓戒処分とは何?意味と懲戒処分や戒告との違いを分かりやすく解説!

ここのところ、色々な事件やニュースの報道で「訓戒処分」という言葉を目にします。

つい先日こんなニュースもありました↓

スマホゲームで30万円 警官4日間失踪「親が怒る」、長崎県警が処分

まぁーしょーもない事件ですが、この件でも警察官が「訓戒処分」を受けています。

個人的に「懲戒処分」はよく聞きますが、「訓戒処分」ってあんまり聞かない気がしました。

この二つのよく違いが分からなかったので、調べてまとめてみる事にしましたよ!

ついでに「戒告」というものも調べていきます!

スポンサードリンク

1.訓戒処分とは?

「訓戒処分」とは、Wikipediaによりますと「組織における軽度の処罰。訓戒。訓告。職務上・経済上の不利益は特に生じない程度の、軽度の処分とされる。」との事。

そして「訓戒」の日本語としての意味は「いましめ告げる事」だそうです。

つまりは軽い処分であるという事ですね。

一般的に「上司による口頭注意」や「始末書の提出」などという事例が多いようです。

会社などの組織においての処分としては、かなり軽い部類に当たります。

それでも組織全体には知られてしまうでしょうし、将来的な昇進や昇給、ボーナスにも影響が無いとは完全には言い切れないとの事でした。

2.懲戒処分や戒告との違い

では訓戒処分と懲戒処分や戒告の違いは何なのでしょうか。

一言でいうと、法律で定められたものかどうかになります!

訓戒処分は、組織内で行われる法律に定められてない処分で、言ってしまえばただの注意です。

それに対して「懲戒処分」とは、国家公務員法第82条、自衛隊法第46条、外務公務員法第3条、国会職員法第28条-第32条、地方公務員法第29条、裁判所職員臨時措置法に規定されている、法律で定められた処分です。

民間の企業においても就業規則に規定されている事がほとんどになりますね。

そして「戒告」というのは懲戒処分の一種になります。

一般的に、

  1. 戒告、けん責
  2. 減給
  3. 出勤停止
  4. 降格・降職
  5. 諭旨退職(自主的に退職を促される処分)
  6. 懲戒解雇(強制的に退職となる、いわゆるクビの事)

の上から下の順に重い処分になっていきます。

ですので、戒告は懲戒処分の中で1番軽い処分という事ですね。

戒告の内容はというと、訓戒処分とほぼ同じで「注意」である事がほとんどです。

難しめの説明があるページには「本人の将来を戒める旨の申し渡しをする処分」とありました。

しかし、訓戒が事実上ただの注意であるのに対し、戒告は法律で定められている処分となるので、違いが大きいですよね。

ちなみに、戒告より軽い処分は法律にはありません。

そのため戒告より軽い処分は訓戒となり、訓戒よりさらに軽い処分は厳重注意と言われています。

3.まとめ

訓戒処分と懲戒処分、戒告の違いや意味をまとめてみました。

おさらいすると、

  • 「訓戒処分」は口頭注意や始末書の提出といった軽い処分
  • 「懲戒処分」は「戒告」を含む、法律で定められた処分
  • 「戒告」は法律で定められた1番軽い処分で、内容は訓戒とほぼ同じ

という事でした。

結構分かりやすくまとめたつもりなのですが、いかがでしたでしょうか。

一般的に、何回も遅刻したり就業態度が悪かったりすると、厳重注意や訓戒から段階的に処分が下されていくようですね。

訓戒を受けても、今後の昇格・昇進に影響が無い場合がほとんどと説明するサイトもありましたが、そんな風に注意をされるような人に上司になってほしく無いですし、少なからず影響はありそうなものです。

その後に昇進に問題無かったとしても、訓戒処分を受けた年のボーナスは貰えないかもしれないですね(^^;)

では、ここまでお読み頂きありがとうございました。

ハロー!そして…グッドバイ!

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です